小型カメラ購入前に知っておくべきデメリット!
隠しカメラやスパイカメラとして高性能な小型カメラですがデメリットは一体なんでしょう。
利用シーンや小型だからこその取扱上のデメリットを覚えておけば、撮影する際にきっと役立つと思います。
超小型カメラはバッテリーも少量になる
基本的には、バッテリー内臓型が多いので、常に電池の心配があることです。
急な撮影の時にバッテリーがない!なんていうことも考えられますので、小型カメラ用大容量バッテリーを常備すると便利です!
高画質になると記憶容量がいっぱいになる
他にも、内臓される記録容量が心配という面も考えられます。
隠しカメラの進化で高画質化が進むと内臓メモリの容量が思ったより早くなくなって、撮影時間が確保できないのは大きな機会損失に繋がってしまいます。
しかし、microSD対応の超小型カメラならば差し替えて、記録容量を確保できますし、自動microSD上書き機能を搭載した機種も増えております。
もしも長時間録画の小型カメラを検討している場合には、microSD対応、さらには上書き機能を選択しればデメリットは一気に解消されます。
小さすぎて紛失しやすくなった
小型化が進むにつれて、小さすぎて失くしてしまう方もいるようです。
そういった場合には、キーホルダー型カメラやメガネ型カメラなどの身につけられる製品が良いかもしれません。
ポケットサイズの超小型カメラは取り扱いにも十分気をつけたいですね。
撮影開始の合図がわかりにくい
小型カメラのデメリットとして、あえてあげるならば、撮影中か外観から判断しにくいという部分もあります。
隠しカメラの特性上、「現在撮影中です」といったアピールが一切ない商品が多いです。
音やシグナルも消せる(そもそも出ない)商品ではまず見分けがつかないのが欠点と言えるでしょう。
この機能を逆手に取って盗撮機器として利用される場合がありますが、個人情報の侵害や映画の盗撮行為は法律や条例で禁止されています。
被写体の撮影に慣れが必要
撮影方向を定めるのが難しいという部分もデメリットとしてよく上げられます。
これは、撮影している動作やレンズの向きを見た目からわからないという小型カメラならではの特徴かもしれません。
被写体を撮影しているつもりでもまったく別の部分を撮影してしまっていることも少なくないようです。
これに関しては馴れと技術でカバーするしかありません。
小型カメラのデメリットは解消されつつある
他にも少し前までは、お値段や機能性にバラつきがあり、各機種ごとにデメリットがありましたが、現行モデルではほとんど機能差がなくなり、高画質でハイスペックの商品が増えています。
用途から購入機種をきちんと比較検討すれば、購入の失敗はなくなります!